「ライムライト」と「ゼロ・グラビティ」
3D映画「ゼロ・グラビティ」を見た後ずっとひっかかっていて、その後しばらくして気づいたのだが、「ゼロ・グラビティ」の話型はチャップリンの映画「ライムライト」と同じだなあ、ということ。
「ライムライト」 (映画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
「ゼロ・グラビティ」
http://wwws.warnerbros.co.jp/gravity/
どちらも、「生きることに疲れてしまった女性を、ユーモラスな年上の男性が助け、その男性は亡くなるが、女性のほうは希望を見出して生還(あるいは成功)する」というストーリー。
「ゼロ・グラビティ」のほうは、映像技術とかアイデアはすごくいいんだけど、ストーリーに少しあちこちツッコミどころがあったので不満はあるのだけど、「ライムライト」の完成度の高いストーリーであれができていたらなあ、と思う。
「ゼロ・グラビティ」の不満点はまた書くとして。
vineで、まさに同じことを言っているなあ、と思える象徴的なシーンを掲載。ほんとは著作権的にはよくないことなんだろうけど…。
https://vine.co/v/Mz2uOPFiaV1
「ライムライト」、長いけど、ほんとにいい映画です。
DVD置いてある図書館とかにはけっこうあるので、無料で見ることもできるかも。